こんにちは、ルーポ・ファイティング・ジムです!今回は、ジュニアボクシング大会に出場したいと考えている親御さんへ向けて、子供が試合に出場するまでの道のりをご紹介します。


基礎をしっかり身につけよう

まず大切なのは「基本」をしっかり身につけることです。ルーポでは、小中学生向けのジュニアボクシングクラスを開講しており、以下の基礎トレーニングを徹底しています。

  • 正しい構え方やフットワーク
  • 基本的なパンチ(ジャブ・ストレート・フック)
  • ディフェンス技術(避ける・ガードする)
  • リングマナーやルールの理解

子供たちが安全にボクシングを楽しめるよう、成長に合わせた無理のない指導を心がけています。

実戦感覚を養うスパーリング

大会出場を目指す上で欠かせないのが「スパーリング」です。最初は軽く当てる「マススパーリング」から始め、徐々に実戦形式へとステップアップしていきます。ここでは「怖さに打ち勝つ力」「冷静に相手を見極める力」を学び、安全に楽しむことを第一に考えています。

大会出場の条件と流れ

出典:日本ボクシング連盟

ジュニアボクシング大会に出場するためには、以下の条件が求められます(大会によって異なります)。

  • 練習参加歴(目安:週2回以上・半年以上)
  • トレーナーの推薦
  • スパーリング経験
  • 必要な装備(ヘッドギア・マウスピース・グローブ)
  • 健康診断や保険の加入

試合形式は年齢や体重によりクラス分けされ、1ラウンド1分30秒×2~3ラウンドで行われます。ルーポでは埼玉県内外のジュニア大会にも多くの選手を送り出しており、出場サポート体制も万全です。

試合前1ヶ月は「試合モード」で集中トレーニング

試合出場が決まると、練習内容が実戦向けに変わります。スパーリング回数を増やし、ラウンド練習やスタミナ強化、反応スピードの向上を図ります。また、トレーナーから食事や睡眠管理のアドバイスを受けながら「勝つための準備」を整えていきます。

試合当日|得られるものとは?

いよいよ試合当日。緊張感の中、これまでの練習成果を発揮する瞬間です。子供たちの多くが試合を通じて「挑戦する勇気」や「本番に立ち向かう度胸」を培い、勝敗にかかわらず一回り成長した姿を見せてくれます。保護者の方からも「堂々と戦う姿に感動した」との声が多く寄せられています。

実際のエピソード:ジュニアから高校ボクシング部主将へ

高校1年生のKくんがルーポに通い始めたのは小学4年生の頃。内向的な性格を心配したお母さんが、少しでも自信をつけさせたいと体験レッスンに連れてきたのがきっかけでした。

初めての練習ではうまくパンチが打てず、泣き出すこともありましたが、トレーナーの励ましや仲間のサポートを受け、少しずつ自信をつけていきました。小学6年で初めての試合に挑戦し、結果は惜しくも敗戦。それでもKくんは「次は絶対に勝ちたい」と言い、練習を重ねました。

中学では県大会に入賞する実力を身につけ、高校ではボクシング部の主将として活躍中です。Kくんは「試合を通じて努力する意味を学びました」と語り、今もルーポに顔を出しては後輩を励ましています。

まとめ|ジュニアボクシングで育む「人間力」

ジュニアボクシングを通じて子供たちは「強さ」だけでなく、「自信」「礼儀」「忍耐力」「仲間との絆」といった人間力を身につけていきます。試合での経験は、技術以上に大きな成長の糧となります。

「子供に自信をつけてほしい」「一生の思い出を作らせたい」そんな思いがある方は、ぜひルーポでのトレーニングを始めてみませんか?体験レッスンや見学も随時受け付けています。まずはお気軽にお問い合わせください!

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