昨年12月14日、WBAスーパー&IBF世界バンタム級の防衛線がありましたが、タイのアラン・ディパエン選手にTKO勝ち。もはや、対戦相手がいない感じの井上選手です。
はっきり言って、めっちゃ強い。
そんな井上尚弥選手に憧れて、ボクシングを始める子供たちが増えています。
ゆとり世代ど真ん中の井上尚弥選手
具志堅用高選手を知っている我々昭和世代からしますと、なんだかんだで具志堅選手が一番だと思っていたけど、ここへきて、井上が一番かもしれないと、思っています。
王や長嶋世代の人たちが、大谷選手を認めたような感じですね。
井上選手は、大谷選手同様、イケメンで性格もよく、メディアやファンへの対応も最高で、なんといっても「強い」。しかも、3児のパパなんですよね! 非の打ちどころがありません。
アメリカでも、今年観たい試合の3位にランクインしています。
ちなみに、井上尚弥選手と大谷翔平選手の共通点は、何と言ってもゆとり世代。
現代の魔術師・落合陽一氏は、ゆとり世代が始まった1987年生まれ。ゆとりど真ん中の黄金世代が1994年でアイススケートの羽生結弦選手とプロ野球の大谷翔平選手。井上尚弥選手は、その一年前の1993年生まれです。
「右へならえ」の昭和が終わりを告げている平成6年。アメリカで一般向けにスマートフォン「Simon」が発売された年でもありました。
今後も主要4団体統一にこだわる井上選手から、目が離せません。階級を上げるのでしょうかね~?
ボクシングを始める年齢は小学校1年
ボクシングを始める年齢は、バラバラですが、井上選手は小学校1年からボクシングを始めています。
小学校6年生で初試合、中学生時代も優秀選手を取るなど順調に実力を伸ばしました。
高校時代は、インターハイ・国体・選抜の三冠を達成してアマチュアでも多くの実戦経験があります。
ちなみに、「100年に一人の天才」具志堅 用高は、高校時代。
「浪速のジョー」辰吉丈一郎は、幼少期。
井岡一翔は、中学一年生のようです。
ちなみに大谷翔平は、小学校3年生から野球を始めたようですね。
「いつやるか? 今でしょ!」と林修さんの言葉が流行語大賞に選ばれたのは、2013年。もう9年も前で恐ろしくなりますが、それほど時のたつのはあっという間なんですね。
小学生でボクシングを習ってみたい。そんな子がいたら、ぜひ当ジムをのぞいてみてください。
強豪校へのステップアップとして、きちんと育ててまいります。