みなさま、こんにちは。メンタルとフィジカルを強くたくましく。楽しみながら習得するボクシングジム「ルーポ」です。
さて今回は、2021年に発足された話題の格闘技団体「BreakingDown」と当ジム一押しの井上尚弥選手の世界主要4団体統一王者戦についておしゃべりしたいと思います。
BreakingDownについて
今回はあくまで私見です。
朝倉未来選手はyoutubeやRIZINなどで格闘技人気を復活させ、盛り上がるイベントを行っていただき、非常に良い傾向だったのですが、BreakingDownは正直いただけないと思います。
どんなゲームをするのかと言いますと、ルールはこちらです。
BreakingDownルール
□1分1ラウンド制□判定で決着がつかない場合は30秒の延長ラウンド(インターバルなし)
BreakingDownのオフィシャルパートナー喧嘩道からは「喧嘩道- -全國不良番付」というアプリが配信されているようにストリートファイトのルールをもって行い、第二の朝倉兄弟が生まれる可能性があるというスタイルのイベントです。
何が正直いただけないかといいますと、ストリートファイトなので仕方がないのですが、イメージが悪いんですよね。
・入れ墨
・不良
・態度悪い
など、小学生は結構怖がってしまっています。
格闘技の人気が高まり、せっかくいい感じになっていたイメージがまた「怖い」「不良」といった悪いイメージになってしまいとても残念です。
エンターテインメントという娯楽が入っていることは、大人なら理解できますが、子供はわかりません。
せっかくRIZINでプロの格闘家を目指す子供も増えてきているのに、残念なイベントだと個人的には思います。
井上尚弥選手の世界主要4団体統一王者戦
井上尚弥公式サイト「12.13「4団体統一戦」」
話をポジティブな方にもっていきましょう。
いよいよ12/13有明アリーナにて、井上選手とWBO世界バンダム級王者ポール・バトラーが対戦します。井上選手は、4団体統一王者を賭けた試合となります。
ボクシングの主要4団体とは、WBA・WBC・IBF・WBOですが、現在、井上選手はWBA・WBC・IBFの世界バンタム級統一王者です。
もし勝利して4団体統一ということになれば、アジア人初の4団体統一王者です。
個人的には圧勝すると思っていますが、当日楽しみです。4団体統一されたら、おそらくすべてのベルトを返上して、上の階級へ変更するのでは?と思っています。
最近の格闘技雑談まとめ
井上尚弥選手は、小学生・中学生のボクシングでのあこがれの的であり、野球でいえばメジャーリーグで活躍する
大谷翔平選手です。
できれば、BreakingDownは見せずに、井上選手を子供たちには見せていきたいです。