子供時代にボクシングを学んで良かった理由は数多くあります。30歳になった今、その経験が自分に与えた恩恵を振り返ります。以下はその中から、特に重要だった7つのメリットです。

身体的フィットネスの向上

ボクシングは全身を使う運動であり、筋力、持久力、柔軟性、反射神経を鍛えることができます。子供時代から続けていたおかげで、20代でも健康で活動的な体を保つことができました。

自己防衛スキルの習得

ボクシングを学ぶことは、自己防衛の技術も身につけることを意味します。危険な状況に直面した時に自分を守る自信があります。

精神的な強さ

ボクシングは肉体的な強さだけでなく、精神的な強さも求められるスポーツです。挑戦に立ち向かう勇気や、失敗から立ち直る力を養うことができました。

ストレス解消

ボクシングはストレスを発散させるのに効果的な方法の一つです。トレーニングやスパーリングを通じて、ストレスや不安を上手に手放すことができていると思います。

自信の向上

技術の向上と共に自信も高まります。子供時代から続けていたことで、自己効力感や達成感を得ることができました。

社会性の向上

ボクシングジムやクラブでは、異なる年齢や背景を持つ人々と交流する機会があり、コミュニケーションスキルやチームワークを学びました。

規律と責任感

ボクシングを続けることで、時間管理や練習へのコミットメントを身につけました。この規律は他の面でも役立ちました。

遅刻する人や約束を守らない人をみかけますが、信頼を失ってしまって残念だなと感じます。昔は、叱ってくれるカッコいい大人がたくさんいましたが、今ではあり得ませんからね。次に呼ばれなくたって終わりです。多様な社会で自由になった分、自分を律することが自然に身につくことはないので、そういう意味でも、子ども時代のボクシングは、すごくいい影響だったと思っています。

このように、子供時代からボクシングを学んでいたことは、多くの面で本当に良かったと思っています。

お子様の習い事にはもちろんですが、今は大人のボクシングが増えています。「始めるのに遅すぎることなんかない!」の通り、いつでもお気軽に見学に足を運んでくださいね。

一緒にいい汗かきましょう!